緊張に打ち勝つ方法【ブログ】
『試合になったら緊張してしまう』
『大事な場面で緊張して力が出せない』
今までこんな悩みを多くの方から聞いてきました
2006年夏の甲子園
準々決勝
智辯和歌山×帝京 13×12
私はこの壮絶な大逆転サヨナラゲームのラストバッターです
その打席でのカウント3-1からのフルスイングは
未だに多くの方からお褒め頂くのですが
私にとっては特別なことをしたという実感は全くありません
そしてもちろんそんな大舞台であっても
緊張に潰されることなく
自分がやるべきことを実行できる状態が作り出せていました
当時、選手の時の私は
自分がどうすればそんな精神状態を作れるのかを自覚していませんでした
しかし、智辯和歌山で名将・髙嶋仁監督の元
指導者として学ばせて頂くなかで重要なことに気づきました
緊張とは幻想
自分自身が勝手に作り出してしまうもの
それに気づいてから
ひたすら智辯和歌山の選手にあることを伝え続け
もちろん体力面・技術面・思考面の
サポートも計画的に繰り返しやり続けました
選手たちは日々努力を積み重ね
その境地に辿り着き
2018年選抜甲子園
準々決勝
智辯和歌山×創成館 11×10
準決勝
智辯和歌山×東海大相模 12×10
という決して逆境に屈することなく
大逆転のゲームをやってのけました
メンタルトレーニングや根性論
色んな角度からこの課題に対してアプローチされてきましたが
結果はあまり変わらないのが現実です
そんな悩みをお持ちの方や
指導者の方には根本的なところの理解が必要です
どうすれば緊張せずにプレーできるのか?
この動画を見ればその悩みを解決するための一歩が踏み出せます